Apple、Final Cut Studioをついに見捨てる


どうも、1ヶ月に1回更新のブログです(笑)。
先日、衝撃的なニュースを見つけてしまいました。
Appleは一部ユーザーに最新のOS(High Sierra)で
「Final Cut Studio」が起動しないことを通知したそうです。

詳しくはAAPL Ch.さんの記事をご覧ください。
実際にベータ版では使えなくなっている模様です。

現在Motion4はすでに使えなくなっていますが、
その他のFinalCutPro7、DVDStudioProは使えます。
それがFCP7だけならまだしもStudioのすべてのアプリが使えないとなると
これはDVDを取り扱う自分にとっては死活問題です。

Compressorも現在のものではなく
Final Cut Studioの古いものを使っていますし、
オーサリングはDVD Studio Pro(以下DSP)を使用しています。
Encoreなどのオーサリングソフトも使いましたが、
(ちなみにブルーレイはEncoreを使用)
使い勝手がいいのはやはりDSP、Studio版のCompressorで
結局いまもセットで愛用しています。

テレビ業界でもまだFCP7を使っているのをよく見ます。
このOSアップデートはいろいろなところで影響を及ぼしそうです。

とりあえず
Final Cut Studioを使っている方々は
残虐なappleの仕打ちで痛い目に遭わないためにも
今年の新しいOSが出てもアップデートしないことを強くオススメします。

そして必然的にiMacProや今後出る予定の新型MacProでは
Final Cut Studioは使えないことになります。。。
まぁ正直、古きを捨て新しきものにすぐに切り替えるサバサバしたappleさんが
ここまで延命させていたのも珍しいことではありますが、、、
それぐらいまだ需要があったということです。
できることなら今後心優しい有志が新OSでも使えるパッチを出してくれることを祈るばかりですが。。。
いずれにせよ、これらのソフトを捨てなければいけない未来は待っています。
ではまた。。。

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