ワンマンオペレーターのカメラバッグ (キャリーバッグ ThinkTANK photo Airport Roller Derby)

AIRPORT ROLLER DERBY
ワンオペのカメラバッグシリーズです。
前回は記録撮影用としてManfrottoのPL-LW-88Wを紹介しました。

ただこのキャリーバッグのデメリットとして
デカイこと、ローラーが後ろの2つだけしかないこと、伸縮キャリーハンドルがないことがありました。
上記の3点を見事に解決してくれたカメラキャリーバッグが
ThinkTANK photoのAirport Roller Derbyです。

これを知るきっかけとなったのはαシリーズのプレゼンなどもするほど有名な映像作家である鈴木さんという方のブログでした。
その記事がこちらです。
中身についても詳しく書かれており、かなり参考になります。

このバッグの用途は記録撮影ほどの大きいカメラを使わない撮影、
例えばウェディングやドラマ系の撮影でα7S llをメインで使うときなどで活用しています。
Manfrottoにも近いバッグがあったのですが、ローラーが2つしかない。。

ローラー4つのキャリーバッグは他にもVANGUARDのThe Heralder 51Tというのがありました。

これはリュックとしても使える便利なバッグだと思ったのですが、PCの収納が14インチまでなのが難点。。
VJでも使うことを考えると15インチのMacBookProが入るのが必須条件になります。
そんな中でこのエアポートローラーダービーが一番ぴったしくるキャリーバッグでした。

まず購入方法。
このブログを書いている現在だとAmazonでは在庫があるみたいです。

ただ、私が購入したいと思ったときには楽天、Amazon、その他ショッピングサイトどこ見ても品切れ、入荷待ちでした。
ちょっと使いたい現場が直近であったので今回はアメリカのB&Hで購入することにしました。
B&Hでの購入はこちら
困ったときは海外サイトを見ると意外と在庫があります。
値段も円高のおかげでそこまで高くありません。むしろ安く買えてしまうことも!?
今回は送料含めても4.5万ほどと国内で買うよりも安かったです。
B&Hの購入方法についてはこちらの記事を参考にしてもらえればと思います。
購入して3日後には到着しました。
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早速中身を紹介します。
といってもまだまだ運用したてで自分なりの運用が定まっておりません。
DJI RONIN-Mやαなど色々ぶち込んでたりして使っていますが、
ある程度使いこなして運用方法が確定してから個人的なこのバッグの中身紹介はしたいと思います。
ということで今回は開封の儀のような感じで中の様子を紹介したいと思います。
まずは後ろ側。
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ローラーは4つです。斜めにして引く必要がないのでこれは本当に助かります。
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右側は三脚スペースなのですが、
下に収納ポケットがあり、真ん中、上にストラップを入れるスペースがあります。
ストラップは中に入っています。
マジックテープがついていて止まるようになっておりずるずるとずれることはありません。
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反対の左側はハンドルとジッパーロックが入っているスペース。
もう一方がこのキャリーバッグにつながっているので
鍵を番号で開けるか、ワイヤーを切らない限り開けられません。
結構安全面も考えられています。
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上部にはキャリーハンドルとちょっとしたポケットとスペース。
ポケットにはPASMOケースや時計などを入れたりしています。
また伸縮キャリーハンドルはカバーされていて
開けると出てきます。ある程度伸縮性もあり長さもあります。
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前面には15インチまでのPC、iPad、その他の収納スペースがあります。
自分は撮影のときはここにバッテリーやSDカードなどを入れています。
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そして中はこんな感じです。。
反対側にポケットが2スペース。
開封したてだったので使用例(表がNikonバージョンで裏がCanonバージョンでした)が入っていました。
使用例をどかすと防水カバーと三脚固定ストラップ、ディバイダーがたくさん。
ちなみに真ん中がボコッとしており真ん中のスペースだけ両端よりも高さが若干低いです。
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こういう感じで今回はとりあえずどんな中身かの紹介だけですが、
使っていってまた書けたらと思います。
おそらく今後、撮影だけでなくVJ用のバッグとしてもヘビロテすると思います。
なんだかどんどんカメラバッグが増えてしまっていますが、、、笑
記録はPL-LW-88Wで、小規模な撮影はエアポートローラーダービーで、
キャリーバッグを引いていくのが嫌な場合はTHULEまたはドンケのカメラバッグで、、、
と用途別、気分別で使い分けることができるようになりました。
ではまた。

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