あけましておめでとうございます!
気づいたら年末の締めも何もなく新年を迎えてしまいました。
正直色々書きたいことがあったのですが、
仕事でバタバタしてしまい、
4-12月に月1で作っていた作品制作も年末ギリギリまでかかってしまい。。。
今月からも仕事でバタバタ。。。結局尾道シリーズも昨年で終わらせられなかったです。笑
忙しい中頻繁にブログを書いている方、本当に尊敬します。。
ということで新年一発目ですが、
今回は作品撮りでα7S IIを始めて借りて使ってみました。
レンズはSPEEDBOOSTERをかませてEFレンズの16-35mm f2.8 ll、
別日で風景など追加撮影したのですがその際にはFEレンズ16-35mmf4を借りました。
その映像がこちら
120p 100Mbpsで撮りました。(SSは125からでした。)
α7S IIはフルHDで制限なく120pが撮れるだけでなく、ビットレートも60Mbpsか100Mbpsと高いので素晴らしいです!
自分が検討していたFS5も120p撮れるみたいですが、スーパースローモードにして撮るみたいな記載を見たので
通常撮影で使えるα7S IIの方が良いのかなぁ、、と少し揺らいでいます。
ただビデオカメラらしいカメラの方が今は欲しいので迷っています。
FS5、、高いなぁ。。よく利用してるフジヤエービックさんで触れるみたいなので触りに行こうかなぁ。。
そして本題ですが、
120pで撮影してイルミネーションに蛍光灯に撮っていた時は気づかず、、
大ポカしてしまい、帰って素材を確認したらフリッカー祭り、、、
フリッカーの際、いつも使っているのがDigital Anarchy社のFlicker Freeというプラグインです。
(これはFCPX用とAE用に分かれていますが、使っているのはFCPX用のものです。)
Flicker Free本社からのリンクはこちら(英語)
Flicker Freeフラッシュバックからのリンクはこちら
フリッカー除去のプラグインは他にもDE:Flickerというのもあるのですが、
予算の関係もあり前にFlicker Freeを購入していました。
前に使った時は軽く使った程度でしたが、今回はガッツリ使いました。
基本はプリセット(Timelapse、slow、superslowなど9種類)から選べば消えることが多いのですが、
今回はスローに蛍光灯にLEDに、、、色々なフリッカーが入ってしまっており、
補正は困難な状態でした。。
プリセットでslowやsuperslowを選んでやるとフリッカーは目立たなくなるのですが、
その代わりに回想シーンのような光ボケが発生してしまいます。
なのでDetect Motionという光ボケを防止する機能にチェックを入れると
なくなるのですが、その代わりにフリッカーが目立ってしまいます。
なのでFlicker Freeを2つ適応させてDetect Motionのonとoffの2つを両立させたり
その他のSensitivityなどを調整させたりしてなんとか今の形に持っていくことができました。
2つも適応させるとさすがにレンダリングは数秒のシーンに10分以上かかってしまい、
確認して修正、レンダリング待ち、確認して修正、、と何度も時間のかかる作業にイライラしながら
編集していました。
※ちなみに3つ適応してみましたが、さすがにフリーズ。。
FCPXを再起動させてもフリーズが止まらないのでレンダリングファイルを直接ゴミ箱行きさせて
再び起動し、すぐにvでタイムライン上の全素材を無効にさせて
3つ適応させた素材のエフェクトを消して対処しました。
時間的にもこれが限界でした。。。
ところどころフリッカーや光ボケが目立ってしまっています。
色々と勉強になりました。
ということで新年一発目は作品撮りについてでした。
ではまた。