撮影やVJで機材が多い時に持っていくのはスーツケースですが、そこまで機材が多くなかったり、またはスーツケースだけじゃ入りきらない時はカメラバッグをよく使います。
スーツケースはリモワのスーツケースです。
これを使う決め手はまず軽いこと。もう少し分厚いスーツケースの方がいいかとは思いますが、それだとスーツケースだけで重くなってしまいます。そこに機材が入るともうやばいです。笑
なので、軽くて、それでいてある程度頑丈で信頼のおけるスーツケースがリモワでした。
入れるときはクッションとして必ず毛布を敷いて入れます。
(おすすめの毛布は次回紹介します)
そしてカメラバッグ。
これは色々検討したり使ったり今でも終わりの見えない戦いとなっています。
最初に使ってたのがニクソンのバッグ。
PCも15インチまで入れれるスペースがあり、入れ口も大きくて横にもチャックがあり出し入れもそこからサッとできます。そして両端に三脚を止めれるストラップやペットボトルを入れるポケットもありかなり重宝してました。
(※あまりいいレビュー動画がなかったのが残念。。。)
ただカメラバッグではなかったのでクッションだったりといったものがなく、当時はプチプチに包んだりしてました。
なのでカメラバッグを買おうとして次に買ったのがこちら
Incaseのカメラバッグです。
決め手はまず見た目がおしゃれなのとアップルでも売られているメーカーであることが大きかったです。
横には三脚のストラップがあり止めれるし、クッションなどもあるため安全にカメラも収納できます。ポケットも豊富にあるのでSDカードやバッテリーも分けて入れたり収納に困ることはなさそうです。
ショルダー型なので横からカメラを取り出すこともできます。
公式動画はこちら↓
ただ難点なのはショルダー型なので背負っている片側の方に大きな負担がきます。重い機材を入れると尚更です。そしてでかいので三脚までつけると歩いている時に人とぶつかりやすくなり迷惑をかけてしまいます。さらには中の整理されたクッションたちが邪魔して大きな機材を簡単に入れることができませんでした。(いちいちクッションを取らなければいけません。。)
ということで今の時点で行き着いたのがこちらです。
THULEのカメラバッグです。
いいところは収納スペースの豊富さと工夫です。
こちらが公式動画です↓
中は上がフリースペース、下がカメラ収納スペース2層構造になっているのですが、
そのカメラスペースは一つのクッションボックスになっていて取り外しも可能なのです。
なのでカメラを入れない時、大きい機材を入れる時はボックスをとっちゃって中の仕切りもなくして小さくまとめると上と下の隔たりがなくなり有効的に使えます。
こんな感じでビデオミキサーなんかもいとも簡単に入れられます。
(実際は結構入れるのに苦労しました。笑 その理由は下に書いてあります。)
横にカメラを取り出せるところもあるし、三脚もつけれるストラップも付いているし、なんだかNixonとIncaseのバッグの合体型を買ったような感じがしています。
またメインの収納スペース以外にも
HDDや小物を入れれるところもあります。これは助かる!
また当然、PCも15インチまで入れることができます。
しかもその中にはさらに10インチまでのiPadなどのタブレットを入れれるポッケまでついておりますよ。
そこで買う前に考えていたのがMacBookAirの11インチをそこに入れられないのかなと。
寸法をみれば入らないことは一目瞭然だったのですが、期待を込めてあえて調べずに購入。
そして現実を思い知ることとなりました笑。
入りません。。
まぁ自分はいつもスリーブケースに入れているので別に問題ないですが、、
あと少し使ってみてわかったことはメインスペースの口があまり広くないということ。
Nixonのはかなり大きく広げられたのでミキサーなどの大きい機材もスッと入れられたのですが口が狭いのでつっかかってなんとか押し込む感じで入れるみたいな状態です。
本当はマンフロットのカメラバッグも迷いました。
こちらも上下でカメラとフリースペースに分かれているのですが、
正直カメラ系のバッグや三脚のバッグではマンフロット(KATAも含めて)なので買おうかなーと思っていたのですが、三脚を止めるとこが横になく、真ん中で止められるタイプだったのとTHULEのようにクッションボックスのようにはならないので最終的にTHULEにしました。
それにしてもカメラバッグ、、高いですね。。
そんなこんなで今は現場に行く際はこのTHULEのカメラバッグかリモアのスーツケースか、はたまた両方を使って機材を運んでおります。
ではまた!