色々と探してみたのですが、MacProのSSD換装の記事がほとんどなく
少ないかもですが、同じように困っている方もいるかもしれないのでこれを書くことにしました。
現在メインで使っているのがゴミ箱MacProなのですが、
購入時の状態がまずCPUが8コアでGPUがD700
そしてメモリが32GBでSSDが256GBで購入しました。
なぜメモリとSSDが中途半端なのかというと
「容易に交換できるから」
メモリもSSDも交換する方法をアップルが載せているので
もうこれはやってもいいよと言ってるようなもの。
それでとりあえずこれくらいでいいかなっていうところで
カスタマイズしてメモリとSSDは後で買ってつけようかなと思ってました。
そこで誤算。
メモリとSSDがめちゃ高い!w
1年くらい経てばある程度は普及するだろうし、
どっちも結構値下がりするんじゃないかと思ってました。
それが待てど暮らせど下がらない。。。
しかもSSDはやっぱり256GBじゃ足りなくてもういっぱいいっぱいなんです。
クラウドも外付けHDDも使っていますし(仕事のデータはすべて外付けです)
やっぱりアプリとかプラグインとか追加していると気づいたら
本体のSSDは満杯状態。。
ということでメモリよりも先にSSDをもう買ってしまおうと思いました。
ちなみにメモリは64GBを購入する予定です。
(128GBもちょっぴり検討してますが、スピードが落ちるみたいなのでやっぱり64GBかなぁ。。迷ってます。)
話を戻してSSDは1TBにするつもりです。
500くらいにしたらまたいっぱいになるかもしれないし、
もうこの際だからカスタマイズの限界でもある1TBまで持って行こうかと。
ということで買うことにしてお店を探しました。
MacProのSSD取扱店探しの始まり
まずMacProのSSDを扱っているところが少ないです。
自分が探した感じだと有名なのは秋葉館かヴィンテージコンピューターでした。
まず秋葉館は高い。とにかく高い。
13万くらいはかかります。(楽天経由だと15万!!)
SAMSUNG(サムスン)MacBook Pro Retinaディスプレイ Late2013専用SSD 1TB(1024GB) [MBPRe-… |
できれば10万以内にいければなぁなんて甘い考えを持っているのと、
後々の比較ではありますがなぜか速度が遅かった(読み込み:最大790MB/s 、書き込み:最大770MB/s)ので却下しました。
また最近になってMacのパーツで有名な海外のOWCのSSDも取り扱い始めていて
使ってたSSDを他でも使えるケースが付いていたのと2TBのタイプまであり、
結構魅力的だったのですが、、、
こちらも速度が遅い、、、(読み込み:最大726MB/s 、書き込み:最大698MB/s )
ということで却下しました。
そして次にヴィンテージコンピューター(以下VC)です。
ここは海外を拠点としてやっている老舗のappleのパーツなどを売っているお店ですが、
送料も小さい商品ならそこまで高くない。
SSDだと1000円代でした。
しかも消費税は5パーセントなので少し助かりますね。
値段も秋葉館より安く11万くらいだったので
希望よりオーバーしてしまうけどこれにしようかなと思っていました。
速度もRead 1GB/sec, Write 1GB/sec 以上とのことで速いです。
ただそこでもう一つ問題が出てきました。
新しいSSDには放熱板が必要、そこで見つけたお店
VCの1TBの紹介で気になったのが
「Mac Proで使用する場合は、別売りの純正放熱板をご利用ください。」との記述。
【6.10追記】
ヴィンテージコンピューターでオリジナル放熱板付きのMacPro用のSSDが発売された様です。
amazon.comは在庫がすぐになくなるので少し高くても買いたい人にはぜひに。
【2017.8.3追記】
秋葉館でもオリジナル放熱板が発売された様です。
こちらは国内でも買えて値段もお手頃なのでオススメです!!素晴らしい!!
そうなんです。
MacProのSSDにはヒートシンクとも呼ばれる専用の放熱板がくっついているのです。
これは新しいSSDには付いていません。
動画を扱っているゆえ、レンダリングとかで作業場の温度を上げるほど
猛烈に熱くなるのでやっぱり放熱板は必要だなと思いました。
ということで選択肢は
◯買うか
◯もらうか
◯今使っているSSDについている放熱板をはずして流用するか
の3択になってきます。
まず放熱板なんてappleからもらえる訳ないのでもうすでに2択ですが、
買うにもVCでは売り切れなのではずしてつけるの一択になってしまいました。
調べてみるとVCのブログで今使っている放熱板はがっちりくっついていて取りにくい(SSDを壊すおそれがある)
そしてまたつけるには熱伝導テープも買わなきゃいけない。
結構面倒だなぁ、、これなら最初から1TBにしとけばよかったなぁと
後悔したのは言うまでもありません。。。
(正直カスタマイズで8万くらいなので買うより最初から入れておいたほうが断然お得です。当時はお金の問題もあり。。。)
さらにこれについてやっているかたの記事がほとんどなかったため
かなり不安になってしまいました。
(あとでわかることなのですが、不安はある意味的中し、1TBと他の容量のSSDではサイズが異なり、放熱板も違うことがわかりました。。。)
そこで困った時の世界だ!と海外サイトで放熱板について書いていないか調べることに。
「MacPro SSD Heatsink」で検索。
そうしたら最初に出てきたのが分解でおなじみのiFixit。
そこに放熱板の取り外しなどについて質問している人がいました。
あまり参考になりませんでした。w
MacProの分解ページも見ましたが、放熱板までは分解してませんでした。
諦めずにまた他のサイトなどをみて出会ったのがamazonでした。
amazon.comで放熱板付きのSSDを発見!
amazonといっても日本のjpのほうではなくアメリカの.comのほうです。
そこにSSDの1TB、MacPro純正のサムスンので速度も1GB/secのものがありました。
(↑クリックでサイトへいけます)
しかも写真をみると放熱板もちゃんと付いています!
説明のほうにもheatsinkと書かれているのでこれは間違いないです。
レビューも3人でしたがいずれも高評価で実際にMacProで使っています。
そしてなんといっても価格!
649ドル。
現在の日本円で換算すると7.8万円ほどでした。送料を考えてもこれは安い!
ということで海外で買ったこともないし、クレジットカードなのでちょっと怖かったのですが、、
3時間くらい悩んで買うことにしました。
在庫が残り1個だったのも大きかったです。(自分が買って売り切れましたがまた復活してます。)
ちなみにこの商品は日本への発送は不可とのことで
代行屋さんであるスピアネットさんに頼むことにしました。
手数料や送料で31ドル。3700円くらいです。(そのあと税金でプラス3,500円かかりました)
ここら辺は別の記事にして書きますね。
ということでドキドキしながらamazon.comでポチりました。
無事に到着、SSD交換へ
10日後、ようやく届きました。
こちら
きちんと放熱板もついているし、なんか説明書までつけてくれています。
ん?これってもしやaapleから直接手に入れたものなのかな?
海外だと普通にappleから購入できるんですかね?
それとも何か壊れたとか理由つけて仕入れたとか。
あとでディスクユーティリティでも確認しましたが、間違いなく純正のようです。(買ってよかった!!)
まぁ細かいことはともかく。
早速交換しようと思います。
ここからまた長くなりそうなので交換編として書いていこうと思います。
まさか2回またぐとは。。。
ではまた。
初めまして、他のブロガーさんに教えられ貴殿の記事に辿り付きました。
Mac a la Carteの管理人Hittiと申します。
貴殿のMac Pro SSDの記事に私のブログ記事が引用してありますが、
「一応調べてみてこちらのブログが唯一SSD換装した方の記事だったのですが、放熱板はシカトしてました。」
貴方がおいくつの方かは存じませんが、文章に不快感を覚えました。
放熱板の有無がどうだとかは関係ありません。
「シカトしてました」という書き方をされ、勝手にリンクは貼る貴方の常識は正直いかがな物かと思います。
常識的な日本語を使い、否定的なイメージでリンクを貼るのはお止め下さい。
貴方はそういうつもりはなかったとしても、私はそう取れましたし私の仲間のブロガーもそう感じました。
内容が正しいとか間違っているとかの問題ではありませんし、私は貴方の記事も参考になりました。
不快感を与えてしまい申し訳ございませんでした。
該当文を削除させていただきました。
ご指摘ありがとうございました。以後、気をつけていきます。
Hate とやらは了見が狭い
シカトしていいんやない?
Hateなんぞの書き込みは気にしないで
遅くなりすみません。。
コメントありがとうございます!!
今回の件で言葉の難しさを痛感し、学ばせてもらいました。
色々と気をつけながら今後もマイペースで頑張っていきます!