前にブログでも書いたかと思うのですが、
今仕事場でスマートライフの環境を整え始めていまして、
今回はその中の1製品を紹介したいと思います。
それがこちら。
スマホで操作してただボタンを押してくれるというかなりアナログなデジタルスイッチです。
まさに痒い所に手が届くといった感じでボタンやスイッチが押しにくい場所、押すのが面倒な時、、いろんな用途に使えます。
使ってみてこれが案外便利だと感じました。
まずはこちらの動画をご覧ください。
取り外しが簡単な3Mの両面テープを貼るだけでボタン操作ができます。
最大可動域は135度なので奥まったボタンも押してくれます。(この可動域、助かりました。)
現在メインPCにMacProを使っているのですが、iMacやMacBookなどと違ってモニターの近くに置かないと電源を押すのが少し面倒なんです。
今はデスクの隣にMacProを置いているのですが、MacBookが干渉しボタンが押しにくい。
↓
毎回、これなんとかならないかなと考えていました。
そんな時にこの製品を見つけて早速購入したのですが、
これ本体ホワイトなんですよね。MacProだと目立ってしまう。
ということで黒スプレーでコーティング!
、、、したのものの、その後すぐに黒ボディのSwitch Botがあることに気づき意気消沈してしまいました。。笑
まぁ綺麗にできたんで結果良かったですが。。
乾燥し、早速MacProの電源ボタン付近に取り付けることに。
と、ここでも困ったことが発生。
MacProって電源周りはへこんでいるんです。ボタンちゃんと押せるのかな、、、と思ったのも杞憂に終わりました。
可動域が135度まであるおかげで全然問題なくボタンを押すことができました。よかった!
ちなみにバッテリー寿命は2年とのことですが、取り外して交換することも可能なようです。
バッテリーは市販のCR2リチウムイオン電池で
公式が動画でバッテリーの交換方法をアップしていました。
ただ自分はバッテリーが切れたらちゃんとした黒の新品を買うと思いますが。笑
さてアプリの方の紹介です。
面倒な設定は必要なく、本体の絶縁シートを外したらアプリにはSwitch Botのアイコンが出てきて自動的に登録されます。
これだとアプリを持ってれば誰でも操作できてしまうのでは?と心配になるかと思いますが、
ボタンアイコン下にあるギアマークの設定からパスワードで管理することもできるので心配な方は設定した方が良いかもしれません。
もちろん名前の変更も可能。自分はMac Proにしておきました。
ちなみに本体のみではBluetoothなので最大通信距離は80mと範囲が限られますが、
Switch Linkというオプション品を使うことで外出先でもボタン操作が可能なようです。
その他にMacProでこれは便利だなと思ったのはスイッチの長押し機能。
最大60秒まで長押しができるのです。
負荷のかかる作業をしているとMacがフリーズしてしまうことがよくあります。
そんな時は電源ボタンを長押しして電源を切ってまた付け直すのですが、
Switch Botのおかげでその操作もアプリでできちゃうのです。
これは買って良かったなと改めて思いました。
自分は8秒に設定してリスタートさせます。
ただ、また0秒に設定を戻してからボタンを押さないといけないので
欲を言えばアプリでアイコンを押してる間はSwitch Botのほうも押すような直感的な操作ができればなお良いなぁと思います。
ということでスマートライフ製品のSwitch Bot。
個人的にはかなりオススメです!
ちなみにapple watchでも使えるのですが、反応したりしなかったりと不安定だったので(使っているのはシリーズ2です)iPhoneから操作しています。
あとは値段が定まっていないのか7000円とかになったり変動しますが、普通は4000円以内で買えるので高い時は待った方が良いかもしれません。
amazonにその金額感でなければ別サイトから購入するのも手です。
アップルのHomePodにも対応予定とのことなのでsiriで操作できる日も近いかもしれません(肝心のHomePodが日本の発売が未定ですが、、、)
ではまた。