DJI RONIN M PART3 (専用ケース作り)

dji
実は前回のTwixtor記事の動画でもRONIN Mを少し使ったのですが、
もっと使っている動画がもう少しで公開されるのでそのときに使用例を書いていこうかと思います。
とりあえず今回は自家製専用ケースについて書こうと思います。

兄貴分のDJI RONINにはきちんとケースも付いていたのですが、
RONIN Mにはケースは付いてきません。
なのでそれ用のバッグかケースを用意しないと持ち運びができません。
本体をそのままカバンとかに入れるのもできそうですが、高い機材ですし壊れたら怖いので買うことにしました。
ただ、同じメーカーで人気のPhantomとかはあるけれどさすがにまだRONIN M用のバッグやケースはありませんでした。

それでもないとまったくいうわけではなく、
海外でRONIN M用のケースを作って販売しているのも発見したのですが、
円安もあるし、また結構時間もかかりそうなのでやめました。
ちなみにそれがこちら

そして色々見ていて決めたのがペリカンケースです。

映像やっている人はだいたい知っているペリカンケースですが、安くないので中々買う機会はなく
今回自分は初めて買いました。
買ったのは1550で奥行き52.4cm、幅42.8cm、高さ20.6cmです。
中は奥行き46.8cm、幅35.5cm、高さ19.3cmでパーツの長さも調べてこれで大丈夫かなと思って決めました。
ただ、さらに重くなりますが1600とかもう少し大きくても良かったのかなと思ってます。

ペリカンのいいところはウレタンブロックがついており
自由にカスタマイズできるところです。
機材を入れる箇所には3段のブロックがあり、一番下は薄いブロックになっています。
dji_1
上の2段のブロックは切れ目も付いているので型取りもしやすいのですが、端まで切れ目があるわけではないので
そこはカッターでゴリゴリがんばって切っていかないといけないのが面倒でした。。
DJI_2
ギリギリまで切れ目は付いていて欲しかったなぁ。。。

というわけで色々試行錯誤の末、完成した形がこちら。
dji_3
dji_4

1.スタンド
2.バッテリー
3.ACアダプター
4.ケーブル類
5.左右ハンドル
6.左右バー
7.モニター(&スマホ)用取り付けアダプタ
8.モニター用バッテリー(SONY)
9.5インチモニター
10.スマホ用固定アダプタ
11.iPhone5
12.センターハンドル
13.バッテリー(未購入、今はモニター(&スマホ)用取り付けアダプタを入れてウレタンブロックで覆ってます。)
14.ジンバル
15.取り付けプレートなど金具

とこんな感じでつめつめですが、入りました。
リモコンはでかすぎるのと、iPhone5で操作できるので外しました。
(購入したパーツは下にアマゾンリンクを貼っておきます。)

一応、モニターはそれ用のケーブルを買えばRONINからも電源を取れるので、いずれはもう一つバッテリーとそれ用のACケーブルを買って
モニター用バッテリーのとこにもう一つのモニター(&スマホ)用取り付けアダプタを入れてバッテリー用に開けておいたとこに入れればもう完璧です。

ちょっと長くなってしまったので購入したモニターは次回書きます。
これが意外とクセものでした。。。
ではまた

購入したパーツなどはこちら

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